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菅原キク

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2011/10/24 (Mon) 16:16
実家の犬とわたし①

うちの実家には、正確な年齢が分らない犬がいます。

134_convert_20111023212005.jpg

こいつが我が家に来た経緯があまりにも物語的なので、誰かにどうしても話したくて書いちゃいました。

スイマセン。たぶん長くなります。

084_convert_20111023211429.jpg

出会ったのは数年前

当時の私は仕事を辞め実家に戻り、アルバイトをしながら漫画家を目指していました。


ある日のバイト帰り、一匹の黒い中型犬が私の後に付いてきたのです。

時刻は夜の7時過ぎ。夜道では黒い塊にしか見えない犬が私の後をついてくる。

車通りの多い場所だったので、目の前で車に轢かれても困ると思った私は何とか犬をまこうと走って逃げます。

でもついてくる。

ならば抱っこして家とは逆方向に運んで行ってやろうと近づくと犬は逃げる。そしてまたついてくる。

その繰り返しで、いっこうに私は犬から逃れることができません。


私はむしろ犬は好きです。というか、実はその頃我が家では、犬を飼う計画が持ち上がっていた。

以前飼っていた犬の一周忌が過ぎ、この日の2日後に「那須わんにゃんパーク」というところへ犬を見にゆこうという予定になっていたのです。

母のたっての希望で「お散歩が楽そうな」「小脇に抱えてショッピングができるような」小型犬。第一希望はケアンテリア。

この犬はどう考えても条件に合っていない。もしこの計画が持ち上がってなかったら家に迎え入れる可能性もあったかもしれませんが、あまりに間が悪かった。


「そんなに必死でついてこられても家じゃ飼えないよ」

ほとほと困った私は家に電話をし、父に車で迎えに来てもらうことにしました。

なのに何故かその日に限って、携帯を家に忘れているというミス。

もはやなすすべのない私は、一度家に帰り車で遠くへ運んで行くしかないかと考え、家路に急ぐことにしました。


その時、犬を散歩中の近所のおばさんと会ったのです。

私の姿はおそらく「リードも付けず犬の散歩をする無法者」そのもの。

私は『言い訳のチャンス』とばかり周囲の人にも聞こえるような声で

「知らない犬がついてきて困ってるんですよ~」と話かけました。


おばさんの犬(カールちゃん)の様子にも、後ろの犬の様子にも気付かず。

そして近づいてくる車にも。


「ウワンワンワンワン!!」

カールちゃんが私の後ろの犬に向かって吠えました。

そして後ろの犬がその声におびえ、私から離れて車道の中央に向かって行った時、気付いたのです。

迫る車の存在に。


そして私は最悪のタイミングで叫んでしまった。

「あぶない!!」




      つづく

とりあえず癒しのねこ画像

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